プチ虚脱…小学校卒業

小学校の卒業式が終わりました。
なんだか、「○○ロス症候群」に近い心境です。(ペットロスとか、ドラマの最終回のあととかのような)
長女の時はまだ次女も小学校入ったばかりだったし、中学校進学も初めてだったので感傷にひたってる余裕もなかったのですが、今度はもう小学校に来ることもないんだなと思うと、最後の子どもたちの
「ありがとう、○○小学校」
「さようなら、○○小学校」
を聞くと、ほんとに泣けました~。
担任の先生もすごく良い先生で、最初っから最後まで泣いてた(注:男性です)。
朝の学活の時間に、「今月の曲」をギターで弾きながらみんなで歌うのが名物の、若くて元気でまじめな先生で。
子どもたちと過ごす一年間って本当に濃い時間だと思うから、毎日教室に集まって来る35人の子たちと全力で向き合ってきた日々を思い出したら、泣かずにはいられないだろうな。
今いちばん虚脱してるの、先生かも。
娘も卒業式翌日は、もう使わない教材やプリントを片付けながら、みんなで歌った曲をぜんぶ歌ってました。
卒業前も「このままずっと小学校にいたいな」って言ってたっけ。
そう思えるくらい楽しい時間を過ごせてよかったね。
私も、体操服やらランドセルやらを片付けていると、かわいい小学生の毎日が終わっちゃったんだなとさみしい気持ちでいっぱいですが、ちゃんとお別れできるからこそ、次のステージに進めるんですよね。
うん、いい卒業式だった。