「サービスを終了いたします」

この秋は、ことに連休が多いですね！なんだか曜日の感覚がおかしくなってます。

今日（連休明けの火曜日）も、出勤して、毎週月曜日がお休みのAさんの車が駐車場にあるので、
「あれ、Aさんどうしたのかな？！…まさか間違えて出勤…」
って、
間違えてるのは自分だよ！

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そんな連休ボケの私。

先月から、神戸の海を見渡す洋館で素敵なお月見会に参加させてもらったり、

石井竜也さんのコンサートで歌にうっとりしたり踊っていい汗かいたり、

地元の400年の伝統あるお祭りで、市長と一緒に曳山体験をしたり…

色々書きたいこといっぱいなのですが、お休みはどうしても家族の予定優先になっちゃいますね(^_^;)

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そんな素敵なお話もぜひ近いうち書こうと思いますが、今日は全然関係ない、洗濯物の話(笑)

もうかれこれ十数年、「裏返った靴下は洗濯に出す前に直してね」と家族に頼んできましたが、
いっこうにちゃんと出す者がおりません。

仕方ないので、私が洗濯機に入れるとき、「また～」と思いながら元に戻していたのですが…。

仕事に行く前の急いでる時に、自分以外の家族みんなの靴下の裏返しを戻すだけでけっこうな時間がかかり、結局他の家事ができなかったり、という事態が起こり始めたので、わたし、思い切って宣言しました。

「業務多忙のため、今週末をもちまして、靴下裏返しサービスを終了いたします」

「今後は、裏返った靴下はそのまま洗濯して干し、提供いたします。各自、直してから洗濯に出すか、履く時に元に戻してお履きください」

汚れ落ちは少し気になったけど、汗をかくのはむしろ内側だし、会社員のパパとインドア女子姉妹なので、外側に泥や土がつくってこともないので、まあいいかと実行してみました。

…で、みんなの反応はというと。

誰もぜんぜん文句言わなかった(^_^;)。

裏返ったままの靴下を渡しても、平気で、朝、元に戻して履いてる。

私の今までの裏返す労力と、ちゃんとさせようとイライラしてきたのは、何だったのでしょうか…？

これも一種の断捨離？

几帳面な方は信じられない話かもですが、朝の家事もスムーズになったし、家族に対しての小言がずいぶん減って、わが家的にはうまく行ってます。

てか、これを機に、ちゃんと裏返しを直して洗濯に出そうとは誰も思わないのね。
それが一番の問題か(^_^;)

漢字検定を受けてみました

先週は、中３の上の娘と、前からいちど挑戦してみたかった『漢字検定』を受けてきました。



私は２級、娘は準２級。

二人とも、２ヶ月まえくらいから勉強開始しました。

昔だったら問題集を買って勉強したんだろうけど、
今は、ネットで過去問題や頻出問題を解き、その場で答え合わせ。
お手軽ですね～。

しかし、読みや同音意義語などは勉強なしでいけるのですが、
部首は級が上がるにつれて、例外的なものが増えてきます。
そして、２級の四字熟語は、ほんとに知らないものだらけ！
故事成語から出たものがたくさんあるんですね。

「こっきふくれい」「いんきょうじゅうねん」「ときようび」…
（克己復礼・韻鏡十年・吐気揚眉）

二人で、
「これって日本語？！」
「いや、中国語に違いない」
と夜中にうなずきあう始末です。日本語だってばよ。

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部首の方は、それでも、選択肢が限られているので、何度かやってみて間違えたものだけを
昔なつかし単語カード(笑)に書いて覚えていきました。

「凸」の部首とかさあ…知ってる？！

でもね、それ、単語カードの最初のほうに書いたんだけど、本当に出たんですよ！

私、前の席だったので、、解答用紙を集めるときに２～３人他の方のが見えたのですが、
皆さんそのまま「凸」と書いていて。

でも、たしか凸の部首は「うけばこ」だったよね？！
※「うけばこ」を漢字変換できないのでヘンな表示ですみませんが、こんなのです→「｜＿｜」

退室してから単語カードをめくってみると、やっぱり正解だった。
やるじゃないか、昔の勉強法！！(笑)

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娘は１時間遅い時間帯だったので、コツを教えてあげようとロビーで待ってたのですが、
あまりに来るのがギリギリで、何も伝えられなかった(笑)。

「いや～信号が変わるの遅くてさぁ～」
と相変わらず笑顔…。

遅いのは信号じゃなくて家を出る時間だよ！
というか、高校受験でそんなギリギリとかありえないからね！
等と、無駄にイライラさせられましたわ(^_^;)

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そんなこんなで、二人とも無事試験が終わり、スタバでカプチーノとチョコレートケーキを食べつつ答え合わせ。

２級は80％、準２級は70％が合格ラインですが、
たぶん二人とも85～90点くらい取れた感じなので安心しました(*^_^*)

わたくし、まさかの部首全問正解♪

ますます単語カードに対する信頼が高まります(笑)。

スタバの前ではハロウィンのイベント中で、集まった人たちの仮装をガラス越しに眺めながら、
娘が面白いことばかり言うので笑いが止まりませんでした。

後日、知人に親子で漢検を受けた…と言ったら、
（子どもはともかく、アラフォーの私に）「なんの必要があるの？！」という感じで驚かれました。

私はもともと文章を書くのが好きだし、ちょこっと書く仕事もし始めているので、
お客様に安心してもらうための材料に、というのも少しあります。

けど、それは理由としては１割程度で、
娘と、何でもいいんだけど一緒に取り組めるのが単純に楽しそうだったのと、
終わったあとのお茶の時間が、実は一番楽しかったかも。

あと何年かしたら、また一緒に上の級も受けてみようと思います。その時はお茶→飲み会かしら？！(笑)