「シコジョ」
ぬか漬けやお味噌、酵素シロップなどの発酵食を自分で作る女性を「仕込み女子」(←略すとシコジョ?略さなくていいのか(笑))
と呼んで、いまちょっとブームになっているそうですね。
なんでも「○○女子」とつければいいってもんじゃないと思うけど(^_^;)、ならば私も仕込み女子の一員でしょうか。

たしかに、暑くなってくると、自家製のぬか漬けが本当に美味しいですよね。
わが家はみんなちょっとすっぱい古漬けが好きなので、乳酸菌もより多く摂れてるんじゃないかな。
それ以外にもいろいろと、初夏ならではの保存食作りに励んでます。

これは5月ごろだったけど、きゃらぶきと実山椒。

別々に佃煮にして、合わせると炊きたてご飯のおともに最高です♪
実山椒は全部炊いてしまわないで、ゆがいたところで冷凍保存しておきます。
ぬか床に時々少しずつ足すと、めちゃ香りが良くなるので~(*^_^*)

毎年、新生姜はスライスして「ガリ」にするのですが、今年はスティック状に切って、メイソンジャーで甘酢漬けに。
「岩下の新生姜」風ですよね。
(↑専用の漬け汁も発売されてるそうです!)

そうそう、メイソンジャーで甘酢漬けやピクルスを漬けると、ふたが金属なので錆びてしまうそう。
なので、私はびんとふたの間にラップをかませて保存しています。

もちろんらっきょうも。
カレーを作った時、スーパーで国産のらっきょう漬けを買おうとするとすごく高くて、
不本意ながら中国産を買ったりするのですが、
旬の時期に鳥取産のらっきょうを1キロ漬けておけば、年末くらいまでは持つので、安心&お得です。
今年は小粒だったので、すぐに出来上がって、シャキシャキで上出来でした~♪

そして、保存食のなかでも、梅はやっぱりメインイベント。
ここ十数年、梅干はパパの仕事です。今年は2キロ漬け込み中。
私もおまけで小梅を1キロ漬けました。
小梅は干さなくても作れて手軽なので、お弁当用に。
娘たちは、青梅と氷砂糖を一週間漬けた梅シロップ作り。
毎日ビンをフリフリして、出来上がりを心待ちにしてました。
こんなにいい香りのものが世の中にあるだろうか~ってくらい、梅のフレッシュな香りが溢れる甘酸っぱいシロップ、私も大好きです。
パパの思いつきで、日本酒と混ぜてみたのですが…もう、神の飲み物ですな!
今年梅シロップ作った方は、是非やってみて下さいね。
作ってない方は…今ならウチに来てもらえれば、まだシロップ残ってますよ(笑)
さいごに、実は私、いつも生協で梅を注文してるのですが、間違って一週間遅れでプラス1キロ頼んでしまい(^_^;)
1キロ余った梅…どうしよう…と迷った挙句、はじめて、完熟梅の梅酒にトライしてみました。
色がきれいで、眺めているだけでも楽しいですよね。

今は、お酒のほうに色が移って、きれいなピンクに染まった梅酒ができつつあります。
楽しみ。
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