その船を漕いでゆけ

おひなまつりでしたね。
子どものお気に入り、ミニうさぎ雛も。

さてさて、私がいかにウッカリ者か、ご存知の方も多いかと思いますが。
先週、娘を、「今日塾でしょう」と送っていったら。
30分ほどしてガチャっと玄関があき
「今日塾なかった」
と帰ってきたです!
学校の定期試験前なので一週お休みが入ったのを、私も娘も気付いていなかったんです。
スケジュールは娘からぺらっと受け取っていたのですが、ちゃんと見てなくて…
ああ、時間と労力の無駄…
で、今週。
今度こそ間違いないよね!
とスケジュール表を再度確認して、送っていったら、今度は電話がかかってきて…
「3月から曜日変わってて今日じゃない」
わ~ごめーん!
もう、この子も親もどうなってるんだと思われてることでしょう…。
聞いてみると、他にも間違って来ていた男子が一人いたそうですが、二週連続はもちろんうちだけで、
「もう、恥かいたわ!」
と言ってましたが、本人も、さすがに自分でスケジュール管理をしなきゃなと思ったのでしょう。私に怒りを向けることはなく、
「あー疲れた~、でも〇〇ちゃん(別のクラスのお友達)とたまたま会って、久しぶりにしゃべれて良かったけど」
といたってのんびりしてて、ほっとしたというか、ほっとしてる場合じゃないというか(^_^;)
この調子だと、来年、私が高校入試の願書を出し忘れるんじゃないかと、自分自身に戦々恐々としております。
娘には、こんな頼りにならない親を持ったものの宿命として、自分がしっかりしてくれることを願います。
そして、「お母ちゃんはもちろん、あんたを陥れる気はないけれど、結果的にやらかしてしまうかもしれないから・・・」と前置きして、TOKIOの「宙船(そらふね)」を歌ってあげました。
「♪おまえの手で漕いでゆけ~、(頼りにならない母親に)おまえのオールをまかせるな」
娘も続きを口ずさんでおりました。。。
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