切りかえし

上の娘、中学二年生。

生まれたときから反抗期ってくらい、かんしゃく持ちで大変だった気がするのですが。

気がする、というくらい、中学校に入ってから逆にやりやすくなりました。

もちろん、いまだに人の話にはぜんぜんアンテナ張ってなくて、指示も聞けてないし、忘れ物やうっかりも日常茶飯事ですが(^_^;)

今話題に上がっている事柄の本質をとらえる力がついてきて（そこは父似）、対等に話せるようになり、会話はほんとにしやすくなりました。

油断してたら、このあと大反抗期に突入するのかもしれませんけどね～(^_^;)

時々、親に向かってなんと失礼な言い方！って時ももちろんありますが、そういう時は、ケロロ軍曹の声で

「なんだその口の利き方は！歯をつぶれ！目をくいしばれ！」

と切り返すと、お互いゲラゲラ笑って終わりです。

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昨日の夜遅く、お皿を洗っていたら、前からヒビの入っていたお茶碗が割れて、勢いで指をケガしてしまいました(>_<)

今はゲル状の乾燥させないばんそうこうがあって便利ですね。

以前だったら、関節なので曲げた拍子にまた出血したり、ズキズキ痛むはずだけど、ばんそこうが密着してフタをしてくれるので、まるでもう皮膚ができたよう。
痛みもほとんどなし。運悪くぶつけて「オウッ」となるくらい(笑)
見た目は気持ち悪いけど。。。(^_^;)

早く中で皮膚が再生してくれますように。
パソコンは何の支障もないですが、洗い物がやりにくいです。

別に回し者ではないけど紹介(笑)↓

バンドエイド キズパワーパッド ふつうサイズ10枚 価格：700円（税込、送料別）

『ESSE　Summerプレゼンテーションin大阪』行ってきました

私、「リビング　ミセスブロガーズ」に参加してまして。

６月３日は、雑誌「ESSE」主催のイベントにご招待いただき行ってきました。



今回は、企業５社から、関西在住のブロガーさんに、商品をプレゼンテーション＆実際にお試しさせていただきました。

感想はすべてアンケートで企業の方に伝わるとのことなので、けっこうはりきって書きましたよ♪

以下の感想も、企業さんにきっちりお伝えできた…はず(笑)。

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まずは関西で家電といえば…の、パナソニック株式会社より。



LED照明のメリットなどを色々お聞きしました。
消費電力は蛍光灯の６分の１、寿命は約40倍、虫も寄り付きにくく、熱を出さないので夏涼しくて写真や絵が色あせにくいetc.。
…が、私、LEDそのものが苦手なんですよね～(^_^;)
均一すぎて。
電球色や蛍光灯の色など変えられる照明を見せていただきましたが、実家に同じような色の変えられるLEDシーリングライト（天井灯）は、色を変えてもどうも人工的で…。
性能面での課題はほぼ今年でゴール、とのことでしたが、これから、人を疲れさせないでくれるLEDが出てくれたらいいな。

エアコン、冷蔵庫、洗濯機の最新型の紹介も。
パンフレットがツボでした～(*^_^*)



開くと…



飛び出す！！

商品開発のお話を聞いていて思いましたが、やはり、マジョリティ（大多数）を対象に作られていくんですね。

冷蔵庫の改善ポイントとして、最上段は女性には目が届かないので、そこへ冷却装置を持ってきて、下の方にスペースを広く取ったり、洗濯機は身長157センチの女性が首を曲げずに見やすいパネルの角度にしました！など、私にはあんまり関係ないな～と思いながら。

逆にもっと身長の低い人、男性、体に障がいをお持ちの方…

ユニバーサルデザインって口で言うのは簡単ですが、なかなか実現は難しく、プレゼンテーションする側も、聞くほうも、気付くと少数派が存在しないかのように話が進んでいくことって世の中多いよね。

などと脱線しながら聞いていましたが、アンケートには、それ以外にも大事なことを訴えてきました。

それは…。

「洗濯槽を、外からゴシゴシ洗える構造の製品を開発してください！！」



これは中が見えるように特別に作られた見本ですが、こんな風に中が見えて開閉できる洗濯機だったら、いつもすっきり洗えて、アレルギーの原因となるカビも防げるのにな～。

現在の技術力なら、きっとできると思うんだけど…どうですか？！

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旭化成からは、「サランラップがカラフルになった！」

…中身じゃないですよ(^_^;)、私もびっくりしたけど、箱でした(笑)。

1200人の調査から決定されたそうです。

私は、モノトーンとかナチュラルカラーが欲しいんだけど、1200人の中にはそういう人がいなかったのかな(^_^;)

それよりも気になったのは、使い始めの部分を留めてあるテープです。

テーブルに配られた商品、開けてみると、全員色が違うの！



「これいいね、かわいいね♪」

「ここが占いになってたら楽しくない？」

と話題になっていたのですが、見事にプレゼンではそこはスルー（爆）

なんとも、目の付け所がお父さん世代というか、いい味出してるな～と思わず笑顔になってしまいました。

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ヤマサ醤油からは、元祖スタンドパックのお醤油を、おうどんにかけて試食。

関西ではやっぱりざるうどんにはめんつゆが多いのか、生醤油うどんってめったに食べないね、という声が多かったですが、お醤油がなかなか美味しくてよかったです。



お醤油作りは、そこの土地の風土が大きく関わっていて、同じ設備の工場をアメリカに作っても、同じ味にならないんだそう。私はそういうのが大好きなので、とても好感を持ちました。

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カルビーには、その名も「じゃがりこ部」という部があるのだそう。
名刺には「じゃがりこ部長　○○」とか書かれてるのかな？！



とにかく駄洒落にこだわっておられる部でした。

パッケージにも昔から「食べだしたら、キリンがない」って書かれてるもんね。
（かっぱえびせんの「やめられないとまらない」と同じような存在を目指してるそうですよ・笑）

新商品のチラシもダジャレ連発で、もうやりたい放題という印象ですが、これだけの売り上げを維持しているのは、ひとえに中身がおいしいからなんだろうね～。

ポテトチップスの製造時間が40分に対し、じゃがりこは２時間半かかるんだそうです。
詳しい製法は…「お伝えできる範囲で」
ですよね～！(^_^;)

新製品は、野菜を練りこんで、塩分を減らした「赤やさい」と「緑黄色野菜」。
クリームチーズのディップで赤ワインと一緒にいただいても合いそうです♪

お土産にフタまで～♪かなりうれしい(*^_^*)



こんな風に使います。↓

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最後は牛乳石鹸。



関西では赤箱が、関東では青箱がメジャーなんだって。
泡立ちや香りも少しずつ違うそうです。
そう言われれば、私も、牛乳石鹸と言えば赤かな～。
香りも、箱を開けて比べてみたら、やっぱり赤がイメージどおりで好きだった。

本当にどこにでも売られているので、なんとなく、大量生産のイメージがあったのですが。
（いや、確かに大量に生産されてはいますが）作り方は、逆に化学合成で短時間に作るのでなく、時間をかけて大きな釜で炊く製法だと知り、印象が良くなりました。

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お土産もこんなにどっさり。



抽選会は半分以上の人に当たる感じですが見事外れ(笑)、でもぜんぜん気にならないほど色々いただいてきました。

余談ですが、今回、ほんとうに偶然、お友達と会場でバッタリ！

お隣に座れたおかげで、疑問や感想も言い合ったり、突っ込みどころも分かち合い(笑)、一人で行くより100倍楽しく過ごさせてもらいました♪ありがとうね～(*^_^*)



体調がいまひとつだとのこと。お大事にね！

アンケートもブログも、かなり好きなことばかり書かせていただきましたが、こんなんで良かったでしょうか…？！(^_^;)

楽しい時間をありがとうございました♪

サル以下（？）の私でも…。

今年は、エル・ニーニョの影響で梅雨入りも梅雨明けも遅いと色々なところで聞きましたが、例年より早めの梅雨入りでしたね。

お弁当用に小梅の梅干を仕込み。
大きい梅は土用干しが必要ですが、小梅は漬けっぱなしでいいので、ズボラな私でも作りやすいのです。
（大きいのはパパ担当(^_^;)）



らっきょうも漬けましたよ。
梅よりもっと簡単。
国産らっきょう漬けって買うとけっこう高いけど、この時期にまとめて手作りすると、数分の一のお値段でできちゃいます。
1キロ漬ければ、半年以上、カレーの時も困りません♪

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今日は６月の小学校読み聞かせ＆図書サークルの活動日でした。

先月と同じ３年生だったので、本も同じ（「いつもちこくのおとこのこ-ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー」）にしましたが、ちょうどクラスの前で、山椒の木についたアゲハの幼虫を育てて観察中だったので、いきもの関係の科学えほんでも良かったですね。

読み聞かせ用ではないのですが、最近、子どものために借りた本で、すごくおもしろかったのはこれ。

素数ゼミの謎 (2005/07/12) 吉村 仁 商品詳細を見る

読んでくださってるかた、私と年の近い大人の女性が中心だと思うのですが…。

「素数（そすう）」って急に説明できます？！

私はもちろんできませんよ。

数学どころか、算数も苦手なわたくし、娘に、「willとbe going toの違いってあるの？」と聞かれれば、「その会話をしてる時点で決まっていることならbe going toを使うことが多いね」とか答えられるのですが、「一次関数の切片ってさぁ…」と始まると、猛烈な睡魔に襲われｚｚｚ＼(~o~)／

なので、「素数」もなんか昔聞いたなぁ…くらいにしか思い出せなかったのですが(^_^;)たまに図鑑やテレビ番組で、「アメリカには13年に1回や17年に1回だけ地上に出てくる珍しいセミがいる」というのは見て、知っていたんですよね。

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読み始める前に、いちおう、自分で、大発生の仕組みをなぜそうなるのか考えてみました。

…もちろん、わかりません（爆）

結局、この本も、最後は「真実は、神のみぞ知る」みたいに謎のまま終わるんじゃないの～？！

と思って読み始めたんです。

ところがところが。
予想はまったくはずれ。

まず数学以前に、読み物として本当に面白くて、地球の生命が誕生してからの38億年を、本の中でリアルに旅することが出来ます。

次に、どうしてこのセミが13年おきと17年おきだけに大発生するようになったのかの説明が分かりやすく、最後には、「そりゃそうなるわ！」と、感動するほど納得いくのです。

最近は、TVの教育番組やバラエティでも、CGを駆使した動きのある解説で、複雑な内容もずいぶんわかりやすくなりましたが、本でこれだけわかりやすく読めるのは並大抵でないと思います。

そして、おそらく算数に関してはサル以下の私でも、読み終えたときには、「なぜ素数ゼミが13年・17年に1回しか出てこないようになったのか」そして「素数とは何ぞや」ということまで理解できていたのです。

びっくり！！

ちなみに、理数系に比較的強い中学生の上の子は、読むだけでバッチリ理解できたようですが、小3の下の子はまだちょっと難しかったみたいで、素数の意味もわからなかったので、「10とか20って、割り算で割れるよね？13って2とか3とか5とか、何でも割れないでしょ。17も割れないよね。そういうのが素数だよ」と説明できました！
おめでとう私(笑)

（※正確には、1と自分自身で割れますが、ややこしくなるので）

ところで、11も素数だし、19も素数ですよね。

なんで11年ゼミや19年ゼミがいないのか…。

それは、ぜひ、ご自分で読んでみてください。

久しぶりに、知的好奇心がギューンと充電される快感を味わえると思います(*^_^*)

親知らずを抜いたよ

娘の体調不良などで、延び延びになってましたが、昨日、右上の親知らずを抜歯してきました。

隣の歯の詰め物にしばらく前からスキマができていて、けっこう鋭い溝があり気になってたんです。

放置しておくとそこから虫歯が広がる恐れもあるし、作り直すことになったのですが、親知らずが外から覆いかぶさるように生えていて、それを抜かなくては治療が難しいと先生に言われて。

人によってはひどく腫れたり痛むこともありますよね。たいてい下の親知らずだけど。
舌がんの手術で入院していた時、４人部屋で、ほとんどの患者さんが下の親知らずの抜歯で、おかゆも飲めない～って嘆いてましたよ。といっても、すぐに回復して退院していかれますけどね。
一人だけ、可愛い女子大生のお嬢さんが、麻酔が強くかかる体質だったのか、長いことひどい二日酔いみたいになって苦しんでいたの覚えています。

私はずいぶん前に左上も抜いたことがあり、その時も、あまり腫れたり痛んだりしなかったので、素直に抜くことにしました。

そしたら、抜いてびっくり。

アゴの幅におさまらないため横向きに生えていた親知らずさん。
漫画のフキダシみたいに根元がくにゃっと曲がっていて。こんな形の歯、初めて見ました。

しかも、隣の歯に隠れていた部分がすっごい虫歯でした。
ちゃんと手入れしてあげられなくてごめんよ～！

病院で処分していただきましたが、持って帰って、子どもたちに虫歯の恐怖を見せ付けてやったほうがよかったかしら(^_^;)

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少し前には、食後３分以内に歯磨きしましょうといわれていましたが、今言われているのは、食後すぐは歯の表面が傷つきやすくなっているので、30分ほど唾液で修復されるのを待ってからがベストらしいですね。

とりあえず食後はお茶やお水で食べかすだけを洗い流して、30分間は、キシリトール入りのガムを噛むのもいいそうです。

でも、３０分後にしようと思いながら忘れるくらいなら、５分後でも10分後でも、磨けるタイミングで磨くほうがいいと私は思います(*^_^*)