娘の入院

連休前、いつもどおり元気にしていたはずの、下の娘が突然具合が悪くなり、緊急入院していました。

家で様子がおかしくなり、即病院へ行ったのですが、最初の状態がかなり悪く、集中治療室へ入りました。

さいわい、数時間で意識が戻り、連休明けには無事退院できましたが…本当に恐ろしかったです。

検査ではどこも異常がなく何よりでした。

が、原因はけっきょく分からないままなので、今後の不安は残ります。

それでも、こうやって目の前に元気な娘がいてくれるだけで十分。

細かいことは何とでもなるさ、と思えます(*^_^*)

本人の生命力がいちばんだったのでしょうけど、本当にたくさんの人が、心から娘を心配して、力を尽くしてくださったおかげです。

この場を借りて、お礼申し上げます。

ありがとうございました。

子どもはウソをついてない

ちょっと前ですが、琵琶湖畔の芝桜。



お花に負けないくらいの真っ赤な生垣の新芽。
“アカメガシ”という木だそうです。

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その後、娘の具合ですが、週末も公園で元気に遊んだり、おじいちゃんたちとお寿司を食べに行ったりと、体は大丈夫そうなんですが、どうも学校はまだエネルギーの消耗が激しいようです。

彼女は小さい時から、周囲の言動にアンテナがすごく反応し、自分の思いもハキハキ口に出すので、「よく気がつくね、しっかりしてるね」と言われてきましたが、その反面、周囲のエネルギーをいいのも悪いのもぜんぶ引き受けてしまうようなところがあるんですね。

時々起こる頭痛も、考えたくないけど、この間倒れたのさえ、関係あるのかな…とつい思ってしまいます。

今日はなんとか不調もなく過ごせたけど、夜になると「今日も学校うるさくて疲れた～(-_-;)」とぼやいてました。
（自分も別に静かな訳じゃないんですけどね(^_^;)）

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今週は、月に一度の読み聞かせ。

今月は私が娘のクラス担当にしていただいて、娘も前からそれを楽しみにしていたので、元気に出ていきました。

読んだ本はこちら。

いつもちこくのおとこのこ―ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー (あかねせかいの本) (1988/09) ジョン・バーニンガム 商品詳細を見る

主人公の小学生の男の子、毎日学校に勉強に出かけていくのですが…。

途中、思わぬアクシデントで、やむを得ず遅刻してしまいます。

でも先生は信じてくれず、日に日に罰はエスカレートしていきます。

（この罰、なんだか、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」に登場するアンブリッジ校長を思い出してしまいました。
どちらもイギリスが舞台なので、あちらではポピュラーなお仕置きなのでしょうか？）

表紙の絵、見えますか？

先生、男の子に迫ってきてる表情、目つきも歯も異常に長い指も、なんだか気持ち悪いですよね。
きっと子どもの目には、こう見えているんだろうな。

お話の中で、先生は遅刻の理由を「ウソに決まってる」と言うのですが、最後にすっとするような面白いオチがついていて、3年生の子どもたちも喜んで聴いてくれました。

子どもが朝、「おなかが痛い」と泣くので休むことにすると、けろりとして遊びだす話、よく聞きますよね。
でも、それはウソをついてるのではなく、その時子どもは本当におなかが痛んでいるんだと。

この絵本は、心理学的に「本当は何がいやなのか、子どもの気持ちに寄り添ってあげましょう」みたいなメッセージは発していません。

けど、たとえ通学路にワニがいて追い払うのに時間がかかった、手袋を投げつけたから片方なくした…と子どもが言ったとしても、その時子どもはウソをついていないんだってことははっきり伝わってきます。

訳は谷川俊太郎さん。

もち麦

突然ですが、「もち麦」ってご存知ですか？
もち米はもちろん誰でも知っていると思うけど、もち麦は、ちょっと聞き慣れないですよね。

バブルスは、数年前に病気をした時、
「病気になってから手を打つのではなく、毎日の生活で出来ることをしていきたい」
と思いました。

それで、色々勉強し…
無理なく免疫力を上げて、大きな病気を防ぐものの一つとして、
「β-グルカン」
という成分があることを知りました。

食物繊維の一種で、消化吸収をゆっくりにしてくれるので、血糖値の上昇を抑えたり、お通じを良くしてくれたり、最近の研究では美肌効果もあるとか！

そのβ-グルカンがたくさん含まれている食べ物は、キノコ類、そして「もち麦」だったんですね。

ためしに少量買って、ごはんに混ぜて炊いてみたところ、プチプチ・むちむちして、しかもごはんの味を壊さない。

うちの家族は、好みに合わないものを我慢して食べるような面々ではないのですが(^_^;)
その家族全員に好評だったので、今もずっと続けてます。

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さて、もち麦といっても、お米と一緒で、いくつか品種があります。
大麦のなかの「ハダカムギ」に属するもので、パサパサしない食感「もち性」のもの
…をさすそうです。

私は、九州の農家さんから、無農薬のものを直接取り寄せていたのですが、ある時、とつぜん完売になってびっくり。

テレビで放送された途端、注文が殺到したそうです。
嬉しい悲鳴だけれど、私には申し訳ないとおっしゃってます(^_^;)

そんなわけで、切らした時に気軽に買えなくなってしまったので、代わりのものを探していたら…。
【aene（アイーネ）子育てスタイル】さんから　「もち麦　モニター募集中！」
のお知らせをいただき、運よく当選しました。ありがとうございます♪



「はくばく」さんの「もち麦ごはん」。

中には１回分のもち麦がスティック状になっていて使いやすいです。



洗わなくて良いので、無洗米との相性もバッチリですね。

ちなみに、原料の大麦はアメリカ産ですが、パッケージに「遺伝子組み換え」の有無は記載されていなかったので電話してみたところ、遺伝子組み換えではないそうで、なお安心ですね。

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炊き上がりは押し麦ごはんと似ていますが、もっとプリプリした食感。

とろろをかけて麦トロごはんもおいしそう♪

私はごはんに混ぜてばかりですが、単独で炊いて小分けにし、リゾットやスープの具、手作りパンに混ぜ込むなどの使い方もできるそう。プチプチのリゾット美味しそうですよね(*^_^*)

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