夏去りぬ

３日間降り続いた雨が上がって、涼しい風が家の中を吹き抜けていきます。

気持ちいいけど、今、竜巻注意報の最中なのね…(^_^;)

関東では大きな竜巻の被害も出ているし、西日本は大雨による災害。

少しでも被害が出ないよう祈っています。

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中学は先週、小学校は昨日、昨日はダンナが月曜休みだったので、今朝家族全員を送り出して、ふと気づくと…４０日ぶりに家で一人になったわ！（爆）アハハ。

食欲に個人差があるように、一人の時間がどのくらい必要かも、人それぞれあると思うのですが、私はかなり必要とするタイプだと思います。

（ダンナはずーっと誰かと一緒でも平気。といっても、相手をほったらかして自分の好きなこと何時間も熱中したりするので、それが平気な秘訣なのかも。）

それが４０日間もよくがんばった！私！

と、ほめておきます(*^_^*)

考えてみたら、子どもたちも成長して、急ぎの買い物など、動きたいときに動ける（←ここ重要）ようになってきたからなぁ。おかげで、そんなに閉塞感を感じなかっんだと思います。

それに、たぶん、病気をしてからは、家族のために忙しいのも幸せなことだな～と実感できるようになったおかげも。

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夏休み後半は、まずは両方の実家へ帰省しておりました。

帰ってすぐ、この夏３回目のキャンプへ。

本音はダラっとしていたかったのですが、パパが一人でも行くくらいの勢いだったのでお付き合いです(^_^;)

それからベランダで縁日。

ベンチと木材、カセットコンロで仮設屋台を作って…。

屋台のオッチャンです(笑)。




焼きそば、たこ焼き、かき氷を。

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宿題をちゃんと終わらせたら…という約束で、市民プールに下の子を連れていき、午後からは上の子も連れて科学館へ。

数年ぶりに見たプラネタリウムは、すっごく進化していてびっくりでした。

科学館の周りの夕暮れの風景が360度映し出され、上空の月が明るさを増していくにつれ、街は暗くなって夜になります。

「街の灯りを消してみますね」

と係りの方が一声かけると、パッと満天の星空が！

この日のお客さん、なんだかリアクションがよくって、歓声が上がり、拍手が起きました。

そういうノリが大好きなバブルスはとても楽しかったです(*^_^*)

といいつつ後半の「コナン」の間は気持ちよく寝てましたけど…(笑)。

展示室にある「回るデジタル地球儀」を、実際に触って体験。

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中学校の宿題の、地元の素材（または近いもの）を使ったお料理を手伝い～。



翌日は自分の定期検診。おかげさまで異常なしでした(*^_^*)

単発でお仕事にも行きましたよ。
三日間働いて、最終日の帰りは京都駅で家族と待ち合わせ。夏休みお疲れさま会（←私が）を開催しました♪

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下の子は、学校のお友達と一緒に、「お金の学習」イベントにも参加しました。

日本銀行でじっさいに使っている道具で、コインの勘定を体験したり、破れたお札の交換基準を習ったり。

ちょっと地味めな体験かな…と思ったら、最後はちゃんと給料袋にお金を入れてもらえて、そのお金でお買い物ごっこ♪キッザニア的な感じでした。

千両箱のレプリカなどの資料もあって。



これねえ、めっちゃ重いですよ！
よく、時代劇とかで、ねずみ小僧が小脇にかかえて屋根に上ったりしてますが、絶対無理だと思う！

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週明けも、まだまだ続くよ夏休みです…(^_^;)

私は、今自分の部署でできるお仕事がなく休み中なのに、職場のお泊り女子会に誘っていただき、参加させてもらちゃいました。

京都の清水寺近くにある、一軒家貸切のお宿です♪



小さい子もいるので、夕食は買出しに行って、お部屋でいただきました♪

錦市場のお惣菜屋さんの、おばんざい詰め合わせ。



季節柄、鱧のてんぷら・賀茂ナスの田楽や万願寺とうがらしが入り、生麩に出し巻き玉子なども。幸せ～(*^_^*)

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去年生まれた赤ちゃんを連れて帰省しているお友達に会いに行ったり。
もう歩き出してて、可愛かったなぁ(*^_^*)

タイガーで以前に買った子ども用傘がそろそろ使えそうだったので、お土産に持って行きました。



翌日と翌々日は、台風が近づく中、子どもたちの学校の清掃活動へ。

なぜかグランドの草刈りしている時間帯だけカンカン照りだった(^_^;)

んで、最後のダメ押しに、もう一度プールへ！！

天気予報でも雨だったので、もう無理かと思ったのですが、奇跡的に薄曇りで風のあるちょうどいい天気になりました。

なかなか予定が合わず最後の最後でのプールだったので(^_^;)

子どもも、お友達も、楽しみにしていたので、これで後々「行きたかったのに～」と言われずにすむ、それが一番うれしかったりして～(笑)。

そうそう、プールじまいの日は、午後２時以降（４時に終了）は入場無料になってましたよ！

来年のために覚えとかなきゃ（？）。

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…なんか、完全に個人的記録ですね(^_^;)

まあ、ブログ＝「WEB上の記録」という意味なので、これでいいのだ！

と言い訳しつつ、夏去りぬ。

楽しかった。

９月の読み聞かせ　（2013年）

２学期に入り、最初の朝の本読みに行ってきました！

今回はかわいい一年生のクラスへ。

選んだのは、かこさとしさん作の「とんぼのうんどうかい」です。

とんぼの うんどうかい (かこさとし おはなしのほん( 2)) (1972/12) 加古 里子 商品詳細を見る

これは、今２年生の娘が幼稚園の時にもクラスで読み聞かせしたことがあります。

今回、図書館で、「うんどうかい」とタイトルにつく本を10冊くらい書庫から出してもらって、読み比べてみたのですが、やっぱりこれが一番おもしろかった！

なんと４０年以上前の作品なんですけどね。

一年生の子たち、ふつうの運動会で終わるのかと思いきや、帰り道でまさかのワルモノ登場！で驚いたみたいで、その表情を見てるのが楽しかったです。

私も一回読んだ本で、慣れているので、子どもたちの表情まで見る余裕があって、とっても楽しい時間でした。

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幼稚園の子には、こっちもいいですよ。

あしたはうれしいうんどうかい (こどものくに傑作絵本) (1998/04) いなつぐ かつら 商品詳細を見る

お話も絵もわかりやすいので、一番後ろの子までちゃんと伝わる感じ。

そして、園庭の様子が、わが子の幼稚園のときとそっくりで懐かしい～(*^_^*)という個人的感想も入っております。

早すぎるお別れ

先日、２年生の娘の、同級生のお母さんが亡くなりました。まだ40代でした。

彼女は、お嬢さんの入学後、同じ図書ボランティアのサークルにも入って下さっていて。

とても明るく、元気な方だったのですが、数ヶ月でサークルはやめますと連絡をいただき、お仕事が忙しいのかな？と思っていましたが、その頃からすでに具合が悪かったそうで、治療のためだったのかもしれません。

又聞きですが、癌が発見されたときには、すでに最終ステージだったとか…。

そこから２年間、色々な代替治療に挑戦していたと聞き、通常、最終ステージなら持って半年などといわれただろうに、きっと、とてもとても、最後までがんばったんだと思います。

その原動力は、きっと、まだ幼い娘さんだったのでしょう。

自分がいなくなったら、この子が困ったとき、助けてあげられない。

まだまだ一緒にいて、成長を見守り、一緒に喜んだり悲しんだりして愛情を注いであげたい。

なのに、お別れしなくてはいけないなんて…。

気持ちを想像すると、どんなに心残りだったかと思います。

同じく若くして癌になった私だけでなく、告別式に参列させていただき、一緒にいた同級生のママたちも、きっとみんな同じ思いだったことと思います。

お子さんのこと、困っていたら必ず力になるから、安心して、ゆっくり眠ってください。

そう心の中で伝えて、手を合わせ、お別れをしてきました。

まだ、思い出すと悲しくて仕方ないです。

普通に車を運転して、きれいな初秋の風景を眺めても、死ぬということは、この街とも、大好きな場所とも人とも、別れを告げていかなくてはいけないことなんだな…とつい考えてしまいます。

でも、人の命って、長いようで短くて、自分にも周りの人にも、必ず死ぬ時が訪れる。

今生きている自分。

何ができるのかよく考えて、命を無駄にしないよう、一生懸命生きていくしかない。

そして、体の不調はできるだけ早めに受診して、検診も受けようと、世のすべてのお母さん（もちろんお父さんも）に伝えたいと思います。

一粒で三度使える和食のレシピ

台風が日本列島を縦断していきました。

皆様のところは大きな被害はなかったでしょうか？

この連休、お天気だったら今シーズン最終のキャンプ（←まだ行く～？(^_^;)）に、初めてお義母さんと義弟も誘ってみんなで行く予定だったのですが…。

狙ったかのような台風接近の予報に、見送ることになり、子どもたちもパパもがっかりでした。

しかし、お休みに入った日の夜中、下の娘が「おかあちゃん…」と部屋にやってきて、「なんか熱い…」と言うので触ってみたらしっかり熱を出してました(ToT)

結局この連休は活動できない運命だったのね。

さいわい、娘の熱はたいしたことなく、一日でほぼ回復したのですが、どんどん雨は本格的になってくるし、何にも楽しみのないダンナのために、キャンプ用に買ってあったお肉を大放出して、ベランダで焼肉パーティをしたのでした。

といっても私は、年々お肉が量を食べられなくなっているので、途中リタイアですが、肉食女子の上の娘とパパは精力的にお肉を平らげてましたよ…(笑)。

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翌日、まだ胃が重い私。

晩ご飯は、なんとしても、あっさりして胃に優しくて、しかも美味しいものを…と思い、それならもちろん和食でしょ！

と、この本を久しぶりに引っ張り出してきました。

和の離乳食―本物の味を赤ちゃんから (NHKすくすくネットワーク) (2002/09) 野崎 洋光 商品詳細を見る

離乳食…？！

と思うでしょ。

ところが、これ、ホントに使えるんです。

すべてのメニューが、大人のちゃんとした和食のレシピと、途中で一部を取って離乳食に展開していけるようになってるんですね。

「きんめだいと木綿豆腐のあっさり煮」→「豆腐とおさかなのすりつぶし」のように。

下の子が２歳頃まで、乳製品と卵の除去をしていたので、どうしても洋食より和食の方がメニューを組み立てやすいし、もちろん離乳食の時期にも大活躍してました。

そして、私の場合、舌がんの手術をした後にも、この本が大活躍してくれたんです。

傷跡が回復するまでの期間も、家族は大人用のおかず、私は離乳食で作ると、イチから別の料理を用意するよりずっと手間が省けて、しかも味付けはちゃんとした和食のだしが効いてるので、流動食でも、かなりの幸せが感じられます。

たぶんね、まだ考えたくはないけど、両親や夫を介護して食事を作るときが来たら、また活躍してくれるんじゃないかと思っています…って、自分がそんなに長く生きてるのかって話は置いておいて。

有名な「分とく山」の料理人、野崎先生のレシピなので、どれも美味しいですよ。

私は「あんかけうどん」と、「きゅうりとツナの酢の物」がHIT♪

で、今日は、小松菜の白和え、生姜風味の白菜とえのきのさっと煮、お味噌汁、もやしと焼豚の青紫蘇ドレッシング、納豆などを用意し、発芽玄米ごはんでヘルシーな夕食に私は大満足だったのですが、パパと子どもは食後にコロッケ揚げてましたわ～！くわばらくわばら(笑)。