いただきもの大行進

「よく懸賞当たるね！」とお友達に言われます。

たしかに、大きいもの（旅行券１０万円とか、ブルーレイレコーダーとか、一眼レフとか）は一度も当たってないけど、ちょこちょこといただいてます。

でも、それより、外れたものは数知れず。応募したらもう忘れてるんですよね。

昔、ナンパの達人だという男性も、同じようなことを言ってたような…(笑)。

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ＪＲの駅に置かれている、子連れお出かけ情報誌「とことことん」。



アンケートに答えたら、商品券2000円が当たりました♪

絵本の楽しみ方特集、木の実拾いスポット、秋の子供服トレンド情報などが載っている秋号は、9月28日に発行されたばかりなので、今なら手に入りやすそうですよ。

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園児とママのお役立ちサイト「あんふぁん」と、小学校に入学後もお得情報が届く「姉ふぁんくらぶ」からは、美容液成分をたっぷり配合して、乾燥が気になるこれからの季節にも嬉しい「モイストラボ　高保湿ＢＢクリーム」をいただきました。

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雑誌「Mart」からは、モニター商品として、手紙やスクラップブッキング、布にも可愛い模様がスタンプできるローラー『デコルノ』を。



シンプルな茶封筒も、コロコロするだけでちょい北欧風に(*^_^*)



力加減によって、ちょっとかすれたり、インクがにじんだりするので、できるだけ均一な速さと強さで転がすのがコツです。

それって私が一番ニガテなことなんだけど～（泣）、それでもこのくらいは可愛く仕上がります(^_^;)

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ユナイテッド・シネマより、10月20日公開／小池栄子さんとワン・チュアンイーさん主演『ペンギン夫婦の作りかた』試写会チケット。

元祖「食べるラー油」の「島ラー油」を生み出した「辺銀（ペンギン）食堂」の実話を元にした映画です。

石垣島の美しい海と自然が見られて、おいしいものがたくさん出てきて、人の温かさを感じられて、夫婦の作りかたまで参考になるなんて！（←何か勘違いしているような…笑）

と、すごく楽しみにしていたのですが、なんと３日前に、ダンナが「ごめん、お客さんと約束が↓」と仕事で行けなくなってしまいました(T_T)/~~~

直前なので誰かに譲る暇もなく…残念。

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ああ、いつの日か、ハワイ旅行が当たるといいな(*^_^*)

と思いつつ、今日もちょこちょこ応募に精を出してます。

福ふく

昔から薄々そうとは思っていたんだけど。

４０年間生きてきて、片付けや収納や可愛いインテリアと、“そうじ”とは、とても近くにあるけれど、別物だということを、やっと最近はっきり認識しました。遅いな(笑)。

で、そうやって切り分けてみると、私は前者はかなり得意な部類であるけれど、後者はもんのすごーーーーく苦手！ということもはっきりしました。

私にまともにできる掃除とは、床に散らかったモノを片付けて、掃除機をかけるだけ。

こまごました調味料や器具の置いてある棚を、ひとつひとつどかして拭くとか、簡単にどけられない重めの家具の裏側にたまったホコリをきれいにするとか、お風呂の壁の上部や天井の汚れを取るとか、床磨きとか窓のサッシとか照明器具とか網戸とか排水口とか…いったい、どのくらいの頻度で何をやればいいのか、ぜんぜん勘どころがわかりません。


（　↑こんなんとか。可愛く置くのは好きなんだけど。）

「気がついたらやればいい」

…んだけど、そもそも気がつかない！！（泣）

そのお家によって汚れ方も違うし、家族の許容範囲も違うから、わが家では何をいつどうやればいいのか、ほんとにプロにでも来てもらって習いたい気分です。情けないけど。

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まあ、ぼやきはこのくらいにして(^_^;)

元・新橋芸者の千代里姐さん（サイトはこちら）の、『捨てれば入る福ふくそうじ』を買いました。

捨てれば入る福ふくそうじ (2009/03/18) 千代里 商品詳細を見る

（ちなみに、ここではAmazonから買えるようになってますが、本の買い方についても千代里さんが記事を書いておられますのでよかったらそちらも読んでね(*^_^*)）

で、これがほんとに面白いです！！

千代里さんて、実際にお会いすると、きゃしゃでおしとやか～な外見なのですが、話し出してしばらくすると、おなかを抱えて笑ってしまう、ほんとに面白い人なんです。

本にもそれがそのまま出ていて、楽しくゲラゲラ笑っているうちに、大切なことをたくさん教わることができます。

やっぱり、「あれをしなければいけない、これもしなければいけない、奉仕の精神で」みたいに言われると、いくら正しいことでも、逃げ出したくなるじゃないですか？

それが、「お掃除したら、いいことあるでぇ♪絶対に^m^」と、可愛く言われると、「そ、そうかぁ」と思わず動きたくなるんですね。

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タイトルの「福ふく」、響きだけでも気持ち良くなりますが、実は「福」＝「拭く」でもあるんですね！

この間、洗面所に行ったら、ダンナが前髪を切ったか何かで、短い髪の毛がいっぱい散らばっていて。

いつもだったらもちろんキレるところです（汗）

が、読んだばかりの「福ふく」を思い出し、「福ふく拭く…」とおなじないのように呟きながら、髪の毛をふき取り、さらに鏡や蛇口も磨いて、ついでにコップの底まで洗って、めっちゃピカピカになると、すんごいいい気分でした！

これって私、ぜったい、今、得したよね？！

そうなんです、今まで、汚すのは80％くらい家族なのに、掃除するのはほとんど自分で、ソンしていると無意識に感じていたんだと思います。

けれど、このいい気分をただで味わえた私は、今、得してる！

負け惜しみでなくて、ほんとにそう思いました。

この喜びを是非家族にも味わってほしいけど、今のところ私がほぼ一人占め。アレ？いやいや(笑)。

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もう一つ、芸者時代の着物など、「持ち物の中に、自分よりもそれを活かせる人がいたら旬が終わる前に譲る」というお話があり、ものすごく目からウロコでした。

今までも、子ども服やおもちゃを、近所のお子さんにお下がりとして引き取ってもらったりしていましたが、中にはすごくキレイなものもあり、あげてしまうのがもったいないような気になったことも。我が子はもう使わないのだから、おかしな話ですよね。

でも、先日、おままごとのキッチンを、お友達の小さいお子さんに使いませんか？と聞いてみたら、すごく喜んで下さって。



シールがベタベタに貼られていましたが、この後はがして、きれいに拭いていたら、「今までありがとう」って気持ちになりました。

うちの子も、たまーーーに遊ぶこともあるので、まだ手元に置いておけたのかもしれませんが、モノの立場からしたら、わが家でホコリをかぶってるより、大喜びで遊んでくれる年代のお子さんのところに行けてきっと幸せだし、お部屋もすっきりするし、ほんとによかったなと思いました。

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…で、すごくキレイなわが家になったかというと。

もちろんまだ全然ですが（爆）、少しずつでも、「福ふく」…と唱えつつ、得していこうと思います！

にんじんがいっぱいある時～。

子どもの学校で活動している図書ボランティアの皆さんで、「アロマ」と「絵本」をコラボさせたイベントを企画・進行中です。

日頃、仕事に家事に育児に…慌しいお母さんに、ひととき、大人のために選んだ絵本＆アロマセラピストが本に合わせて選んだ香りで、リラックスしてもらいたいという催しです(*^_^*)

いよいよ日が迫ってきて、おみやげのアロマの香り付きしおりの材料や、ハーブティー、ドライフルーツの買い出しなどなど、なんやかんやと準備中。

とはいえ、去年の幼稚園のPTA役員時の忙しさとは全然違い、けっこう好きな時に好きなことをしている感じ♪でやってます。

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なので、お昼ごはんは一人ということも多いです。

だいたいルクエでお野菜を蒸したものと玄米ごはん等が多いのですが、今日は野菜がなんにもなく…。唯一、にんじんだけがいっぱいありました。

「にんじんが、いっぱいある時～！」（←551のCM…分かる人いる？(^_^;)）

まずはサラダを作って、晩ご飯にも使い回そう。

ずっと前に、栗原はるみさんのレシピで見たものの、正確な作り方を忘れてしまったので、なんとなくですが…(^_^;)

スライサーで千切りにしたにんじんと、ツナ缶、たまねぎのみじん切りをルクエに入れ、塩麹、黒こしょう、砂糖、自家製のにんにくオリーブオイルを回しかけて。



3分レンジにかけて、お酢を加えて混ぜ合わせ、再びレンジへ。



出来上がり♪

今日はパンと一緒にいただきます～。

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まだまだにんじんがある時～！(笑)

すりおろして、炊き込みご飯にします。




どうもにんじんのアレンジメニューは、ツナと相性が良いみたいですね。

にんじんのすりおろし（私は、生野菜ジュースの絞りカスを使います）、塩昆布、ツナを入れて炊くだけ♪

炊けたら混ぜ合わせて、大葉の千切りをトッピングするとさらに香りが良くなります。



さてさて、明日は子どもの運動会！

お弁当の仕込みを開始しますか♪

感動の運動会＆打ち上げ温泉旅行

先週末は、一回きり・最初で最後の、姉妹揃っての小学校の運動会でした。

なにせ、５才離れているので、去年までは下が幼稚園だったし、来年はお姉ちゃんが中学校なのです。

私の両親も駆けつけて、最前列で張り切って応援しました。
今年は入れ替わり立ちかわり出番があるので楽しかった♪



１年生のダンスやかけっこは、とっても可愛い(*^_^*)

でも、ちっちゃな１年生を見た後、６年生が入場門に集まって、ストレッチをしている姿を遠くから見ると、皆ほんとに大きくて。

ああ、お姉ちゃんが一年生の頃、「６年生って大きいね～」と家族で言い合っていたのに、その６年生になったんだな…と思うと、感無量で、午前早くの100メートル走の時点で既にウルウル。早いよね(^_^;)

そんな状態なので、クライマックス・最終団体演技の組み体操では、もう感動の嵐でした。



うちの子は体が大きいので、力はなくても(笑)土台です。

練習が始まった当初は、毎日「何で組み体操なんてやらなきゃいけないの～（怒）」とプンプン不満を述べていましたが、本番３日前くらいから、肩が痛いだの腰が痛いだの言いつつも練習に不満を言わなくなり、前日には、「明日は『三段塔』を必ず写真に撮ってね」と言ってきて。

学校のことは詳しく話さない子ですが（下の子は、レポーターか！ってくらい話してくれる(^_^;)）、みんなで成功に向けて頑張ってるんだな～って、言わなくても伝わってきました。

その三段塔のポーズは、一番の大技で、直前の練習でも度々失敗していたそうですが、本番では見事成功！！

一緒にやっている子も、よくうちに来る仲良しの子だったり、幼稚園の頃から知っている子たちだったりで、みんなのキリッとした姿、表情を見ているともう、感動の涙涙でした。

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小学校最後の運動会なので、お弁当にも気合が入ってます。

去年は、夫方のおばあちゃんが亡くなり、とんぼ返りで幼稚園の運動会→お通夜、告別式だったため、私の母に、急に「お弁当を全部作ってくれ」と無茶ブリをした経緯もあり(^_^;)

今年は、お礼に、両親のぶんも私が作りましたよ。



以前に『Mart』の優秀作品で賞品にいただいた、スーホルムカフェの白いお重が今回も大活躍♪
仕切りが優秀ですよね。

両親には、前の晩から漬けておいたピクルスがさっぱりしてると好評でした。
唐揚げはパパに揚げてもらったよ(*^_^*)



子ども用はこんな感じ。




例によってお姉ちゃん、二段お重の一段分を埋める勢い。

「多くなかった？」と聞いたら、

「ちょうどいい」

…来年からのお弁当作りが恐怖だわ…(^_^;)

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さて！

感動の運動会も終わり（お姉ちゃんの白組が勝ちました）、振替え休日も今年は二人一緒。

それを知っていたので、パパも休日出勤の振り替えを、同じ日に持ってきていました。

そこで・・・。

運動会の打ち上げに、当日予約で、温泉旅行に行ってきました～＼(^o^)／

日曜宿泊なので、どこも空いていて安いです♪

秋の爽やかな景色の中、サービスエリアで休憩を入れながら…関心事は、全員、食べ物(笑)。

お昼ごはんは、肉厚のサバ寿司と…。



湖北名物、サラダパン。



たまにTV番組や雑誌でも取り上げられますが、中身はポテトサラダではなくて、たくあんのマヨネーズ和えなんですよ！

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夕方、無事お宿に到着。




夕日のきれいなお部屋でのんびり～。

こんなの久しぶり！

貸切風呂も空いていて、みんなでジェットバスや温泉にゆっくりつかることができました。



お食事も個室で周りを気にせずいただけて、後片付けしなくていいなんて…幸せすぎる(*^_^*)



お風呂上りには、岩盤浴がずらりと並んでいたので、みんなで乗ってみました。

福井では、岩盤浴を色んなところで見かけるんだけど…盛んなのかしら？

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翌日は、日本海へドライブして海岸を散歩したり、東尋坊も見にいきました。



そして最後はもちろん（？）海の幸のお買い物。

ずらっと並んだハタハタの干物に、子どもたち大ウケです。



市場では、海鮮丼のお店がたくさんあって、どこも壁一面にメニューが張り出されているのが特徴。決まりなのでしょうか…(^_^;)



その中の一軒で丼を注文して、おばちゃんに、市場で買ったものも広げていい？って聞いたら、お店も空いていたので、快くOKしてくれました。平日バンザイ(笑)！

魚屋さんで買ったウニとイクラを追加すると、超豪華な海鮮丼の出来上がり♪



おなかいっぱいになって、帰りもまだ寄り道してソフトクリーム食べたりしながら帰りました。

体重は…こわくて計れない～！(^_^;)

来年はお姉ちゃんも中学生なので、休みも合うかどうか分からないし、思い立って出かけてほんとに良かったです。

パパも運転おつかれさまでした(*^_^*)


（おわり）

アロマと絵本のじかん

一年以上前のことです。

ふと、こんなのやってみたいな～と頭に浮かんだ、「アロマ」と「絵本」のコラボレーション。

それも、日頃、家事に育児にお仕事にがんばっている女性に、いい香りと、誰かに絵本を読んでもらうことで、心を癒してもらえたら…と思い描いていた夢が、現実のものとなりました(*^_^*)

当初、絵本はなんとなくイメージできていたのですが、私はそんなにアロマの知識はないし、勉強する暇あるかな？と、実現するかどうかあやふやな状態だったのですが…。

今年になって、お友達のあろまりえちゃんが、偶然にも、アロマの資格を取得、プロとして活動をはじめた時、これは今年やるしかない！と確信しました。

点と点がつながる瞬間…人生ってエキサイティング！

そこからは、大きな流れに乗るように、どんどんイメージが具体化していって、「それそれの絵本に合った香りをオーダーメイドしてみたい」「途中、ハーブティーでほっと一息してもらえるといよね」「お土産に香りのついたしおりをプレゼントしたら」…と、考えるのも楽しくてしょうがなかったです。



そのぶん、一緒に図書サークルのお世話係をやらせてもらっている仲間には、忙しい思いをさせてしまったかも…(>_<)

私は楽しいからぜんぜん平気だけど、突然「こんなのがやってみたいねん」と私に言われて、文句一つ言わずに快く協力してくれたみんなには、ただただ感謝ですm(__)mありがとう。

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さて、当日は、まさかのすんごい暴風雨！！

台風で警報が出ていた時でも、こんなにひどくなかったぞ！という雨風の中を子供たちが登校していき、皆さん来てくれるかな？と心配しましたが、開催時刻の頃にはなんとか小降りになり、無事、申し込んだ方全員が来てくださいました。

１冊目は、秋の雰囲気を満喫できる大型絵本、「秋は林をぬけて」。

秋は林をぬけて (小泉るみ子四季のえほん) (2001/10) 小泉 るみ子 商品詳細を見る

担当の方が、お子さんの具合が悪くなり、急遽、他のメンバーが本を入れ替えて、代役をやってくれました。

初見なのに、とても素敵に読んでくれて(*^_^*)

文章を読んだあと、しばらく余韻を残してから次のページに行ってくれ、参加者の皆さんもじゅうぶんに美しい絵を味わってもらえたと思います。

読んでいる間に焚くアロマオイルは、ローズウッド・ベルガモット・マジョラム・オレンジを使い、秋の森と実りを連想させる香りを、あろまりえ先生（←先生って呼ぶと怒るんだけどね(^_^;)～）がブレンド。

この本の途中で休み時間になり、廊下側に立っていた私は、通った女の子が「木の匂いがする！」と言うのが聞こえました。

おお、その通りだよ～！！

その女の子の感性も、ブレンドのセンスも…すごい！

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２冊目は、部屋の照明を落とし、ライトを点けて、ムーディーな雰囲気の中、酒井駒子さんの初期の代表作「よるくま」を。

よるくま (1999/11) 酒井 駒子 商品詳細を見る

今回は、小さいお子さんも何人か、ママと一緒に参加してくれました。

独特の雰囲気があって、大好きな子もいれば、怖いからイヤと言う子もいる「よるくま」。

部屋も暗くなるので、事前に「怖かったら無理しないで下さいね」と案内しましたが、誰も泣くこともなく、じっと絵本を見つめていました。

お話が終わった時、大人の皆さんも、ほおっとした表情で、まだ全員が絵本の世界にいて戻ってこないのがよく分かり、それがとても印象的で。

私も、部屋の電気をつけてしまうのがもったいないほどでした。

今年の冬、清水真砂子さんの講演を聴かせてもらったんです。
（とても深く濃い内容で、私の力ではまだ記事にできずにいますが…汗）

その時、「学生たちに絵本を読んであげると、あちら（絵本）の世界に行って戻って来ないことがある。人間には、現実の時間以外に、もう一つの時間の流れがあるんです。」とおっしゃっていて、それを目の当たりにした瞬間でした。

アロマオイルは、「よるくま」にちなみ、ぐっすり眠って良い夢を見られるよう、ラベンダーとオレンジで、男の子の子ども部屋のような甘く爽やかな香りを。

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ここで、美肌＆リラックス効果の高いハーブティーで休憩タイムです。



初対面の方同士のテーブルもありましたが、アロマと絵本とハーブティー効果？で、すっかり打ち解け、どのテーブルも和やかに話が弾んでいるのを見てうれしくなりました。

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そして最後は、お母さんから娘への愛を、シンプルな言葉でつづった「ちいさなあなたへ」。

ちいさなあなたへ (主婦の友はじめてブックシリーズ) (2008/03/06) アリスン・マギー 商品詳細を見る

読んでくれたRちゃん、上にも書いたように、当日代役をお願いしてしまい、ほんとにいつもごめんね(>_<)

特に女の子のお母さんには、誰もが自分のことと感じられるような愛情がどのページにもいっぱいで、涙もろい彼女が、読みながら泣いてしまわないか、それも心配だったりして(笑)。

でも本人曰く「緊張の方が勝った」そうで、泣かずにとっても素敵に読んでくれました。

アロマオイルは、女性やお母さんの優しさをイメージした、ローズゼラニウム、ローズウッド、イランイラン、グレープフルーツのブレンドです。

お土産に、それぞれの香りをしみこませた「しおり」を用意していて、好きな香りを選んでもらったのですが、ローズ系のこの香りが一番人気でしたよ。

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通常、こういったPTAのイベントでは、終わると皆さんすぐに帰られるのですが、今回はゆっくりくつろいでお話されてました。外は冷たい雨だけど、暖かくいい香りの図書室はとても居心地がいい空間でしたよ。

準備から当日まで、一緒に楽しんで頑張ったサークルの皆さん、あろまりえちゃん、本当にありがとう♪そしてお疲れさまでした！


（おわり）

どんぐり探検隊

秋たけなわですね。

先週末は、地域の「どんぐり探検」に、家族で参加してきました。

ご存知かもしれませんが、「どんぐり」という名前の木は、存在しないんですよね。実のなるブナや、カシの木の総称なのだそうです。

今回は、「どんぐり博士」の、植物学の先生と一緒に森の中を歩いて、シイの実を拾います。



たくさん落ちているのは、シイの実。食べられるんだって～。



屋内に戻り、「マテバシイ」という木のどんぐりを試食。

生を少し味見してみると、なんとか食べられるけど、粉っぽくてエグ味も少々…下の子は食べられませんでした(^_^;)

しかし、ホットプレートでから煎りしてみると、香ばしく、クリや銀杏感覚で、なかなかおいしい♪

殻がは固いぶん、割るのが大変ですが、おかげでほとんど虫が入っていないのがいいですね。



さらに、先生が作ってきてくれた「どんぐりゼリー」をいただきました。

きな粉をかけて食べると、ワラビ餅そっくりの食感。



韓国では、「トトリムク」と呼ばれるどんぐり寒天が伝統料理として食べられていて、最近ではダイエット食としても注目だそうですね。私は食べたことないけど、似ているのかな？

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試食の後は、子どもたち向けの工作…のはずが、大人もしっかり楽しみました。

クヌギの実に目玉をつけて、ストラップ作りや、秋の植物で額をデコ。

↓六年生のお姉ちゃん作


↓一年生の妹作


↓〇〇才(笑)の私作


でも、一番の評判はパパの作。

お世話役の年配のオネエ様方に囲まれて、「アナタご趣味で絵を描かれるの？」等と質問されておりました(笑)(^_^;)



絵手紙講座の作品みたいですよね！

おととし亡くなったお義父さんも、よくこんな感じで描いてました。

パパに言ったら、やっぱり「意識してみた」そうです(*^_^*)

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と、盛りだくさんで（しかも無料）楽しませていただいたのに、さらにお土産までいただいちゃいました！

どんぐりから作ったデンプンの粉です。



こうなるまでに、フードプロセッサーで粉砕して、何日も水にさらし、毎日水を取り替え、乾燥させて…と、手間がかかっているそうです。

縄文時代の日本人も、こうやってどんぐりを食べていたんですって！

先生いわく、小麦粉と1：1で使うと、素朴な食感のクッキーが焼けるそう。

ドキドキしながら焼いてみると…。



サクサククッキーが焼けた～！！

色は茶色が濃いけれど、味は普通の…いや、すごーーく、おいしいクッキーです(*^_^*)

どんぐりの味は…そんなに感じられません(^_^;)でもシンプルな材料なのにコクがあるのは、どんぐりの風味なのかも！



この、天板に広げて切り目を入れておく「焼きっぱなし」ワザは、ベルメゾンデッセ・カジドル同期のayu*さんに教えていただいたもの。

成型で時間を取ることがないので、あっというまにオーブンに入れることができて、クッキーを買うのがもったいなく感じてしまいそうです。

初体験のどんぐりクッキングでしたが、大成功でうれしい♪　

食糧危機にも備えられる？！なんてね(*^_^*)