7月に参加させてもらった、千代里さん&村松恒平さんの「自分らしく夢を叶える会」と「SBA講座」。
(記事はこちら)
http://bubbles03117.blog134.fc2.com/blog-entry-238.htmlhttp://bubbles03117.blog134.fc2.com/blog-entry-239.htmlその後、もう少し詳しく書きたかったのですが、さらさらっとは書けず、途中で時間切れということが何度もありました。
しかも、続きを書こうとすると、前回より思考が一歩進んでいて、同じペースで書けず、また一からやり直し。
時間の経過とともに、じわじわとあんなことやこんなことが思い浮かんでくるのです。
その時の話がいったん心の底まで沈んでからまた浮かんでくるような感じです。
それだけ深いところまで届いたから、時間がかかるのだと思います。
9月、ラッキーなことに、村松先生がまた大阪に来られることになりました。
今回は京橋での開催。発起人は
浜田えみなさん。
時々、すごくまっすぐな人と出会うことがあり、そんな時は、ちょこちょことした嘘で誤魔化して生きている自分が恥ずかしくなりますが、えみなさんもそんなまっすぐな人の一人です。宮崎アニメのヒロインみたいな。
約10年ぶりに京橋の駅を降りると…うほー、変わってない。
グランシャトーはあるし、商店街には路上のうどん屋台やクレープ肌着で首にタオル巻いて煙草吸ってるおっちゃん、今日仕入れた食材の段ボールやスリッパが積み上げられて、猥雑。そこをどんどん歩いて
猥雑まみれ(笑)。久しぶりでいいなあ。
軽く緊張して会場の前へ来ましたが、そこへちょうど隣のフルーツパーラーでコーヒーを買うクマさんのような姿が(笑)。村松先生に再会です。
『SBA(Symbolic Body Adjustment)』の詳細というか真髄は、
SBA公式サイトでご確認いただくとして…。(←逃げた!(笑))
以前から、体のどこかが具合が悪いとき、そこだけを病院で診察して異常がなければ、いくら症状があっても何もできない…という医療のありかたに疑問を持っていたので、ちょうど色々心配なことがあった時にこの理論を聞いて、私はとても納得が行ったのですね。
以下は私なりの理解ですよ。
1)人が複雑な生命活動を行っているのは、常に、生まれながらの設計図と体を無意識下で照らし合わせているからである
2)原因不明・なかなか改善しない不調が出る時は、内面の声を無視して頭で考え行動した結果、設計図と現状がズレてしまったからである
3)ズレを修正して、本来の軌道に戻してやれば不調は自然に回復していく
…という感じで受け止めています。
実はちょうど、その日の午前中、団地の一斉清掃で重い50Mホースリールを持ち運ぶ時、背中を痛めてしまったんですね。
持ち上げた瞬間、たしかに体が小さな声で「無理かも」と伝えてきてました。そういえば。
が、0.1秒後、「これを引きずると小言を言われる(横にいた夫に)」と考えて、体のかすかなメッセージを打ち消し、ぐいっと持ち上げちゃったわけです…。
村松先生は、コトバや思考を「外の人」、細胞や内臓・免疫システムなど、コトバのない領域を「内の人」と呼び、どちらも人であってメッセージを発しているとおっしゃっています。
まさに、この場合、外の人の声に従って、不調をきたしてしまった例ですね(^_^;)
講座に参加していた皆さんや、村松先生にも、施術をやっていただきましたが、ほんとに中には直後に痛みが消える人もいるのに、私の場合は20%痛みが減った…かな?という程度でした。
が、今朝は、痛みがなくなり、なんと、実は夜まで背中を痛めたことを忘れていたんです。
夜にメールで昨日一緒に帰った方から「背中はよくなりましたか?」と心配していただいて思い出したという!
もちろん、湿布も貼っていたので、自然に治っただけかもしれませんが、そもそも「自然に治る」ようにするのがSBAなんですよね?ね?と、実感中。
講座の内容に関連して、「南半球では水の渦が時計回りなのはガセネタである?」等など、色々面白い話も飛び出して、終了後の懇親会も行きたかったなぁ~と後ろ髪を引かれながら、居酒屋やもっときわどいお店が開店時間を迎えて昼間より更に
ディープになった京橋の商店街を帰ったのでした。
(終わり)
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