念願の♪『クラブハリエ　ペストリーブッフェ』

去年一年間、ともに頑張った幼稚園のPTA本部役員みんなで、打ち上げをかねて、一度、『クラブハリエ』に行きたいね～と話してまして。

『クラブハリエ』は、滋賀の近江八幡に本店のある和菓子の老舗『たねや』の展開している洋菓子部門で、なんといっても、バウムクーヘンが有名ですよね。

滋賀県ではわりとあちこちで買えるのですが、大阪や名古屋のデパートでは、時間帯によっては何十人も並ぶこともあるらしいです。私も、梅田の地下街で、みんな何に並んでるんだろうと見てみたら、ハリエだった…なんてことも。

そして、滋賀の「守山玻璃絵館」「八日市玻璃絵館」のみで実施される「ペーストリーブッフェ」、つまりケーキバイキングのことです。なんだか呼び名までスペシャル(*^_^*)

月ごとに変わるテーマに合わせたスイーツと、お店だけでしか食べられない焼き立てバウムクーヘンを目当てに、県外からもお客さんが訪れ、数時間待ちも当たり前というシロモノなのです！

…なんかグルメ番組のナレーションみたいになってきた(^_^;)

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７人もいるとなかなか予定が合わず、延び延びになっていたのですが、この度、やっと実現しましたぁ～！！

小学生ママ組は、子供が８時頃登校していくので、その後すぐに先発隊として出発します。

地元・守山出身のＫちゃんの心強い運転のおかげで迷うこともなく、お店に着いたのが８時５０分ごろ。



受付開始は９時ですが、もう何組も並んでいて、初回に入れるかな？とドキドキしましたが、なんとかＯＫ♪

初回だと、確実に、焼き立てのバウムクーヘンが食べられるのです。
（２回目以降は、初回のぶんがたくさん残った場合、なくなるまでは新しく焼き立てのものは出て来ないそう。）

ＯＰＥＮの１０時まで、お菓子を作るところを眺めておしゃべり。
この時期はこうやっていられるけど、真夏とか真冬は時間潰すのに困りそうですね。



さて、10時になり入店♪まだ幼稚園児のいる４人も合流し、まずはガラスケース内の生ケーキをお皿に取ってもらいます。

６種類乗せてもらったのかな？

今月はイタリアンフェアだったので、ティラミスやパンナコッタをチョイス(*^_^*)美味しそうでしょ～♪



奥にちょこっと写ってますが、後で必ず塩味が恋しくなるので、ウインナーパン等も、見つけたら必ずゲットだぜ(笑)。

そうこうしているうち、「カランカラン」と鐘が鳴りました。バウムクーヘンが焼けたみたい。

ほんとにまだホカホカ湯気が立っていて、その場で切り分けてくれます。



お店で売ってるのと違って、周りはシュガーコーティングされてないんですね。（熱いうちはできないんだろうね。）

かわりに、カスタードクリームとホイップクリームを添えてくれます。

でも、何もつけなくても、ほわほわでおいしかったぁ～(*^_^*)！

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しかし、最初に張り切って焼き菓子やチョコレートを取りすぎたのがたたって、後半はみんなだんだんとテンションが下降気味…↓

焼き菓子などはほぼ品切れにならないので、あせらず、様子を見ながら取っていくべしですね。

逆に、キッシュやオープンサンドなど、塩味のものはすぐなくなって、ほぼ追加が来ないので、早めにもらってくるといいと思います。

で、一番思ったのが、「もっと味わって食べればよかった…(-_-;)」。

ハリエに行けてすごーく幸せだったのですが、割合でいうと、４対６くらいで負けた気がします。

となれば、もちろん次は…リベンジ！ですね。

参戦する人、求む(笑)！

プロの仕事

バブルスは、今年は、小学校の図書サークルの「連絡係」をさせていただいてます。

学校側とのスケジュール調整や諸連絡、メンバーにどのクラスを担当してもらうか割り振りして連絡したり、その他色々お世話をさせていただくのですが、数年前までは二人体制だったのを、子供も小学生とはいえ、まだまだ急に体調を崩したりするので、去年に続き今年も３人体制となりました。

そしたら…初回の読み聞かせの日に、下の子が熱を出してお休みという申し訳ない事態に！

もちろん、本読みを交替していただくなど、誰かに迷惑をかけてしまうことには変わりないのですが、当日の準備進行など、３人体制にしてもらっていて助かったぁ～！と、必要性を痛感しました。

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さて、来週は２回目の活動日。

次こそちゃんと行くぞ！と、子供の体調管理に気合を入れてます(^_^;)

さて、先日、参観日で学校に行った時、以前から考えていたことを実現したくて、職員室を訪ねてみました。

というのは、いつも、何の本を読もうかと考える時、基本的にはもちろん自分の好きな本でよいのですが、季節の行事に合わせたり、学習の内容に合わせることもあるんですね。

ただ、自分の子どもの学年なら、だいたいどんな学習内容だか分かるのですが、他の学年となるとなかなか知る術がなくて。

過去のことを参考にしようと思っても、ちょうど「新指導要領」というのがあり、上の子の時は３年生で習った内容を、現在は２年生でやっている…といったことも多いんです。

そこで、一覧で見られる資料があったら、見せていただけないかとおたずねしてみました。

すると。

先生：「全学年となると、かなりの量になるんでねえ、僕が簡単にまとめときますわ。」

バブルス：「ええ！そんな、お忙しいのに、お仕事増やしてよろしいんですか？！私、自分でメモして帰りますよ？」

先生：「まあ、ものすごく簡単ですから、期待せんといて下さいよ(笑)」

バブルス：「すみません～！助かります～！ありがとうございます～！急ぎませんので、よろしくお願いします～！！」

重ねてお礼を言い、次の読み聞かせの日に…ということで帰ってきたのですが。

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なんと、わずか２日後に、子供が「先生から～」と封筒を持って帰って来ました。

開けてみると、なんということでしょう！

Ａ４の用紙に、全学年の、月ごとの学習内容で目玉となりそうな部分をピックアップした、非常にわかりやすい一覧表が入っていました。

「必要なことが全て書かれていて、無駄なことが何も書かれていないのが、プロの文章です。」
という言葉を聞いたことがありますが、まさにそのとおり。

たった５分ほどの会話で、「そう、これが欲しかったんです！」と叫びたくなるような書類を、納期よりずっと早く完成…プ、プ、プロやぁ～～！！！

…って、学校の先生なんだからまさにプロなんですが(^_^;)。

一般企業のシビアさと比べ、公立の学校ってどうも万事のんびりしている印象があるのですが、教育に関しては、さすがでした。プロでした。（←私に言われたくないだろうけど(^_^;)）

スポーツ選手にせよ、職人さんにせよ、「いい仕事」は、ホントに見ていて気持ちが良いものですね。

こちらまでやる気が出てきます。

私もがんばろ(*^_^*)（何をか知らないケド）。

ジャケ買いルイボスティー

『Mart』ミセス（←久しぶりだな・笑）も御用達の、「KALDI」で、箱が可愛くて買ってしまった、バニラルイボスティー。




昨日の夕方、パン教室に通っているお友達が、上のクラスに進級するためのテストでパンをたくさん焼かないといけないので、「冷凍しきれないからもらって～」と、ありがたい電話が。

お礼に、まだ飲んでないけど、いくつかおすそ分けしました。
赤ちゃんが生まれたばかりなので、ノンカフェインのお茶がいいなと思い(*^_^*)

でも、「おいしくなかったら無理に飲まないでね～！」

と言ったところ、

「おいしくなかったら、午前２時に、“いま夜中の授乳中～、ルイボスティーまずい～”って延々書いたメール送るわ」

って(笑)。ママになっても変わってないなぁ。

今日のお昼に飲んだら、うん！バニラが、ルイボスの干し草みたいなクセを消すわけじゃなく逆に適度なアクセントになって、お砂糖なしでもい感じ。おいしい。

バニラも人工的な甘ったるい感じじゃなくて、うっとりする自然な甘い香りです。

今回はジャケ買い成功でした。
たぶん夜中のメール来なくて済みそう(^_^;)。

手作りキャンドル

ベルメゾンさんのカジドルモニター商品で、こんなん作りました～！



可愛いでしょ？！(*^_^*)

これは、キャンドル作家のマエダサチコさんがプロデュースした手作りキャンドルキットが毎月届く、「マエダサチコ・スイーツキャンドル」という頒布会の商品のうちの一つです。毎月２１００円也。

キャンドル作家というと、あの広末涼子ちゃんと結婚した「キャンドル・ジュン」さんしか知らなかったバブルスです(笑)が、マエダサチコさん姉妹のＨＰを拝見すると、ぶっ飛ぶくらいに可愛いキャンドルが続々。

でも、ひたすらロマンチックで乙女チックなわけではなく、「可愛くも毒のあるもの」というコンセプトも良いです。

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さて、今回挑戦したのは、「ドロップキャンドル」という名前の商品。中にドロップ＝アメ玉のような２色の丸いキャンドル玉が入っているの、わかりますか？

届いた材料はこんな感じ。



これでどーやってキャンドルが？？って感じですが(^_^;)

一から材料を揃えようと思うと、大量に買わないといけなかったり、続けられるか分からないのに高価な道具が必要だったりすることがありますが、キットなら少しずつ入っているので始めやすいですよね(*^_^*)

パウダー状のロウを湯せんで溶かし、顔料を加えて、紙コップでまぜまぜ。



この作業を「ホイップ」といいます。

熱々なんだけど、見た目は氷イチゴみたいですよね

ポソポソした感触になってきたら、ドロップ＝アメ玉みたいに丸めます。
ほんとにお菓子みたいで可愛いでしょう？！



これをコップに配置して、ロウを流し込み、冷まして固まるのを待ちます。



上の飾りは、新開発の「ソフトワックスシート」という柔らかいシートをカッターで切ったり、曲げたりして形を作ります。



固まったら、紙コップから取り出し、飾りを乗せて、出来上がり～！！

作り方は、「カジドルダイアリー」の方にも詳しく書いていますが、子供と一緒に楽しめて、製作時間２時間ほどでした。

夏休みの自由研究にもいいかも(*^_^*)

白シューズ

真っ白なシューズがほしくて、春先からあちこち探しましたが、やっぱり近所では入手困難な様子(^_^;)

で、ネットで見つけたこちらを買ってしまいました。



もちろん、石田純一風に、素足で履くぜ～！



この間、履いて出かけようと思ったけど、雨が降りそうだったから、写真だけ撮ったぜ～！

いっそ、裸足で出かけるぜ～！

ワイルドだろぅ？！

(^_^;)

ダンスシューズをモデルに、外でも履けるように作られたそうなので、履きやすさは折り紙つき。

吸いつくような柔らかい履き心地と、重いウェッジサンダルに比べたら足に羽根が生えたような軽さ。

本革で、このお値段は、お得だったぜ！

お店はここだったけど、他でも扱ってるみたいだぜ！↓

【ポルトガルの新鋭ブランド】ダナッサ　レースアップ★メンズ・レディース...

たね　その（1）

先日、お友達と話していた時のことです。

「ブログを始めたきっかけって何かあるの？」

と聞かれ、考えてみたけど、出てきた答えは何とも間抜けな

「やってみたかったから」

…(^_^;)。

ご近所のママ友Ｙちゃんが、息子さんが幼稚園のころ、飼っていたミドリガメの水槽につばをたらして遊んでいるのを見て

「なんでそんな汚いことしたの？！」

と聞いたら、

「『やってみたかったから』って言うのよ～(-_-;)」

と情けない顔をしていたのが、ふとよみがえりました。

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それはさておき、ほんとに、私がブログを始めて続けている理由は、「自分の趣味でつながりたい」とか、「子供の成長記録」のような目的があったのではなく、（汚い話ですが）人がトイレに行かないとガマンできないように、日々の思いや気付いたことを、書かないまま忘れていくのがずっと気持ち悪かった…というのが一番近い感じです。

おかげさまで、今は、書きたいことが書けるので、ずいぶんスッキリしております。（欲求不満の若い男の子みたいですね(^_^;)）

そんなわけで、巧拙は別として「書く」こと自体が、心のストレッチとかヨガとかデトックスになっている私が、レシピ本や参考書のように、本棚に置いている本があります。

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これらの著者である、村松恒平さんが、今回、関西へセミナーに来られることになり、長年、お話を聞きたいな～と願っていたことが現実になりました！

村松さんは、書かれたものを読めば分かると思うのですが、とにかく大きく深い方で。

たとえて言うと、仏師とか、刀鍛冶とか、文章に関してはやはり「師」のイメージなのですね。私には。

マンガの登場人物だと、「美味しんぼ」の海原雄山みたいな（爆）？

メールマガジンで、文章に関する無料Ｑ＆Ａを続けておられたのですが、（一応今は終了しています）いいかげんな質問には容赦なく喝が入りますしね。

それで、村松さんの文章を読む時には、どうしても背筋が伸びる感じです。

さて、今回、関西に来られたのは、こちらのセミナー「自分らしく自分の夢を実現する会　in　Shiga」。

主催されたのは、千代里さんです。

今回はじめて存じ上げたのですが、とっても素敵な方です。

「小股の切れ上がったいい女」という言葉がありますが、こういう人のことをいうんだな～と実感(*^_^*)。

そして、初めてお会いする村松先生はというと…？！

その（２）へつづく→

たね　その（2）

（前回までのあらすじ）

　尊敬する文章の巨人・村松恒平先生のセミナーに、縁あって参加することができたバブルス。
　緊張しながら、会場へ入ると…？！

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受付には、千代里さん。

参加者は、お子さんや赤ちゃんを連れたお母さんがたや、お父さんも一人おられます。

そしてホワイトボードの前にはおっきいオッチャンが…。

そう、それが村松大先生でした。

「はじめまして、○○です、よろしくお願いします」

とご挨拶すると、

「あ、ども（ぺこり）。」

その姿は、ほとんどカワイイと言っていいのではないでしょうか。（ゴメンナサイ！・(笑)）

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たいへんほっとしたところで、和やかな感じで講座はスタート。

テーマは、「自分の夢をかなえる」なのですが、３回連続講座で、初回にお子さん連れのメンバーが多いのを見て、より絞り込んだ、「子ども」を育てながらどう自分の夢を持ち実現していくか？というテーマに発展したそうです。

私は、恥ずかしながら、とにかく村松さんの話を聞ければと思って参加したので、テーマについて何も用意しておらず…まずは皆さんのお話を聞いていました。

参加者はもちろん大人なので、大人の「夢」について話す訳ですが、それには子ども時代のことを振り返ったり思い出すという作業が必要で、それがいつの間にか我が子の話になっていたり、その子が成長したらどんな夢を持つかの話になったり、はたまた自分の親の夢や子育ての話になったり…。

時代や年齢を自由に行ったりきたりしながらセミナーは進んでいきました。

でも、考えてみたら、人生は場面場面で区切ることはできなくて、ずっと連続しているのだから、親だって昔は子どもだし、子どももいつかは親になる。

人生全般にわたって見ていくのが当たり前というか、自然なのかもしれませんね。

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印象的だったのが、「たね」のお話でした。

自分が何者であるのか、どんな方向に伸びていって花が咲くのか。

それは、親が決めて外から作り上げるものではなくて、はじめから決まっているものだと。

親ができるのは環境を整えてあげることだけ。

それも、どんどん肥料を与えるようなことではなく、できるだけニュートラルに接することで、本来の夢が花開くのだと、私は受け止めました。

具体的には、将来何かをしようとした時や挫折した時に意識の底から飛び出してその子を苦しめるような、そんな言葉をかけない、とか。

また、因果関係という言葉が何度も出てきました。

うん、たしかに、育児の中で、子どもとやり取りすることは、因果関係のオンパレードだよなぁ。

だけど、それをなくすということではなく。

無理にプラス思考をインプットするのでもなく。

因果関係をほどいて風通しをよくしたり、言葉で表せない世界（←本当はこちらの方が人の本体で、真実で、大部分ではないか）の声を聞いて仲良くしていた方がいい…。

「どんどんディープな話になっちゃったね。だいじょぶ？ついてきてる？」


でも、そういう語り口は、あくまでアニメのクマのぬいぐるみみたいでキュート(*^_^*)

後から、千代里さんともひとしきり、その話で盛り上がりました。
先生すみません。(笑)

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最後に、石と新聞紙を使って、プチ現代アートづくり。

バブルス作。
写真にするとさらに何やわからへん(^_^;)



お隣に座っていた千代里さん作。



なんか懐石料理の八寸みたいじゃないですか？
さすが元芸者さん。

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今回参加されていた皆さんも、子どもの年が近かったり、関心のあることが近いからでしょうか、初対面だったのに、とても打ち解けてお話することができました。

うちの超マイペースで個性的な上の子の話も、「同じ！」という声や、「うらやましい」（！）と言って下さる方もいて、帰ってきてから、いつもよりずっと温かい目で子どもを見ている自分に気付きました。

ひとことで言うと、見えない枠みたいなものがドバッと取り除かれて、ずいぶん広い場所を動けるようになった感じです。

いい体験と出会い(*^_^*)ありがとうございました！

「流れてく」

最近、自宅前の空き地の造成が始まりました。

何年も前から工事を中断されたままで、夏場は草刈りが大変だったけど、大きなバッタがいるので子供たちは喜んでました。

春にはキレイだった桜の老木も。

↓
根っこ。



上の子が幼稚園の帰りに、カラスウリを見つけて珍しがっていたり、木イチゴがなったり、山椒の葉をつんだり、カキの実もなる木があったり…考えてみるといろいろあったんだなぁ。

夏休みのラジオ体操に行く時、羽化したばかりのセミが幹にとまっていて、近づくと逃げようとするんだけど、まだ飛べないんでしょうね。横ばいでサカサカ逃げていく珍しい姿を見た、大きな木も、一日で切り株になってしまいました。




しかし、そんな私のセンチメンタルなど気にしていては、社会は回らない。

日本中で、こんな風に、小さな思い出をバリバリと壊しては、その上に新しい建物が立ち、人が来て、また新しく生活を始めていくんでしょう。

だいいち、今バブルス家が住んでいるこの団地も、きっとそうやって建てたものに違いないのです。

さみしい気持ちも、やがて流れていく。

もうすぐきれいなお家が何軒か建ち、数年後には誰も思い出さなくなるかもしれないから、私がささやかに書きました。

たったこれだけの空き地でも、なくなってみると色々思うのだから、震災で、長年住んでいた家や学校、街がぜんぶ流されてしまった方たちの喪失感を思うと、本当にやりきれないですね。

結婚記念日　de　人生初のトマト料理

下の子が入学して、平日に、夫婦でゆっくり過ごす時間が少しずつ取れるようになりました。

今月は、14回目の結婚記念日♪

これからも体を大切にして、一緒に結婚記念日を迎えようね、という気持ちを込めて、二人でランチに行きました。

とっても雰囲気のいい、古民家風の一軒屋レストラン。

１日10食限定の、地元産を中心にたっぷりお野菜が使われた「野菜懐石」コースを、眺めの良い個室でいただきました。

このお野菜懐石は、以前にもお友達と行ったことがあるのですが、季節が変わると、内容は総入れ替えで、一つも同じモノは出て来ないんですね。感動(゜o゜)！！

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バブルスは一眼レフ（欲しいけど）持っていないし、腕も素人なので、おいしそうな写真を撮るには何枚も何枚もうつしてやっと…(^_^;)って感じです。

ダンナは、私があんまりバシバシ写真を撮ってると、冷たい視線を送ってこられるので(^_^;)ほとんどお料理の写真はないですけど、

これだけは！！
誰かにこの感動を伝えたい！

というくらい、おいしいトマト料理をいただきました。

それがこちら。



「焼きトマト　ホワイトアスパラのあんかけ」

上品な白いあんかけは、おだしの効いた、本格的な京風の味なんですよ。

なのに、ふうわりと漂うイタリアンな香り。

焼き目のついた丸ごとトマトをスプーンですくうと、とろとろに柔らかくなっていて、濃厚な甘みと酸味が広がります。

そして、かつおのだしと、オリーブオイルとバジルの香りが溶け合って…

こんなん食べたことねぇ～～！！

って叫ぶくらい美味しかったです(*^_^*)

枝豆寄せのお椀も、とにかくここはおだしがおいしくて、「おかわりしたい…」と何度も口走り、ダンナに笑われました(^_^;)

これは寿命が伸びたね。うんうん。

いつまでも一緒においしいもの食べにいけるよう、これからもよろしくお願いしますm(__)m

けっきょく、一番多いパターン(^_^;)

もうね、写真にする方がお恥ずかしいですが…(^_^;)

ルクエでステキレシピ★とかじゃなく(^_^;)

お昼、一人の時は、玄米ごはんと納豆と、あり合わせの野菜をルクエでチンして、ポン酢かごまドレッシングで食べる、このパターンが一番多いです。

でも、先日から、美味しいランチをいただく機会が重なったので、普通の日は質素にね。

これだけではあまりにもなので、その美味しいランチの写真をごらん下さいませ～。

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京都・山科の、お箸でいただくパスタ「ゆる音や」さんで。


モチモチの生麩がやみつきです。


お抹茶とシフォンケーキ。


お友達の頼んだ「生麩のみたらし」

とっても落ち着く空間で、ほっこりといただきました。

この日は大雨警報が出るほどの豪雨でしたが、お店はお客さんでいっぱいでしたよ。

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またまた京都。室町の日本茶カフェ「伊右衛門サロン」。

お水じゃなくて、冷たい日本茶をどんどんグラスに注いでくれるのが嬉しいです。

お料理やスイーツもお茶に合うよう考えて作ってるんですって。


厚切りポークのグリル。しゃきしゃきの白ネギがおいしいです。


お友達の、トマトの冷しゃぶ丼。
家でこういう創作料理を出したら、
「何で冷しゃぶとトマトを混ぜるの？なんでそれをごはんに乗せるの？」
と袋叩きに合いそうですが、何故かお店ではしっくり合ってます。プロやね(^_^;)。


デザートの「抹茶のブランマンジェ」
「ブランマンジェ」が覚えられず、二人でさんざん「フロマージュ」とか「パンナコッタ」とか…(^_^;)


抹茶ラテ。
美しい。

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はぁ、今月は結婚記念日もあり、贅沢させてもらいました。

どれかひとつでも覚えて、家族にフィードバックさせなくてはね(*^_^*)

ご家族の皆様、期待せずに待ってて下さい…(笑)。

狂言えほん　「かきやまぶし」

以前、小学校の先生がすばらしい早業で作ってくださった、年間学習予定。
さっそく活用させていただきました。

今月の朝の本読みは６年生。

聞くところによると、今月、国語で、狂言「柿山伏」を勉強したあと、じっさいに伝統芸能会館へ狂言を見に行くそうです。

それなら…と、この絵本を読むことにしました。

かきやまぶし (狂言えほん) (2008/01) 内田 麟太郎 商品詳細を見る

せっかく本物を見に行っても、歌舞伎でも狂言でも使われる言葉が現代と違うので、あらすじを知らないとチンプンカンプンになりかねませんよね。

これは「狂言えほん」シリーズのひとつですが、ふつうの絵本として読んでも十分楽しめます。

以前に図書館で借りて、秋に読んであげたらいいかな？と思っていましたが、これは絶好の機会ですよね。

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今月はおかげさまで子どもが熱を出すこともなく（先月はすみませんでした…m(__)m）、無事教室へ。

上の子が低学年のうちは、５年生や６年生なんて未知の世界で、いったい何をどう読んだらいいのかとオロオロでしたが、子どもが大きくなると共に、今では知った顔ばかりで私もにっこり。

高学年は、さすがに、ザワザワして始められないということもなく静かに座って待ってくれるので、何を言っても反応してくれる一年生とはまた違った意味で、やりやすいと言えるかもしれません。

（内心しらけてるんじゃ…というドキドキは常にありますけど(^_^;)それは考えなーい！(笑)）

本を出すと、かなりインパクトのある内田麟太郎さんの画に、男の子も「ん？」という感じで注目してる気がします。

文体はふつうの語り口調ですが、ところどころ、狂言の台詞と同じ「コカァ、コカァ」（カラスの鳴きまね）などが入ってきます。

山伏と、柿の木の持ち主のやりとりが面白く、私も「ほお、そんな話なのか～」と今さら納得します(^_^;)

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後日、ちょうど授業参観が国語で、先生が、「この台詞はどういう意味か」と聞くと、けっこうみんな理解してる感じで、ひとり後ろで「よしよし♪」とうなずいているバブルスでした。いや、別に私のおかげじゃないし(笑)。

でも、隣のクラスではもう少し反応が悪かったみたいなので、少しは役に立ったんだ！ということに勝手にしときます(笑)。

し。か。し。

季節はずれの台風がやってきましたよね。

かんじんの狂言観劇の日、警報が出て、なんと11月に延期になったそうな。

それまで、内容、覚えてるかなぁ～(^_^;)？？