サイズ的にどうなのよ？

大根。

と、

人参。

同サイズ。


…どーゆーこと？！（←タモさん風に発音して下さい（笑））

生協で「わけあり（規格外）」の野菜がお得に買えるので、よく注文します。
にんじんはよくジュースにするので、見た目はあまり気にしないんです。
だけど、たいてい、いたって普通の野菜が届くんですね。おそらく、その週はきれいめな野菜が多くとれたということなんでしょう。

しかし今回はまっこと大きな人参が届きました。
27センチもあったよ！

さすがに大きいので、半分はジュース、半分はミネストローネに決定です。

トイレの世界地図を見て思う。

「小中学生向けに、トイレに世界地図を貼るとよい」とよく言われますよね。

今年はふと思い立って、貼ってみたところ。

私がハマった（笑）。

いやー、なんていうか、色んなことを考えさせられますよ。

たとえばアフリカ。

一目見て、

「なんで、国境線がこんなに直線なの？」※参考：アフリカ地図

と疑問がわきました。

普通は、山脈や川に沿ったり、古くからある民族の固まりによって決められているはずの国境が、こんなにまっすぐ定規で引いたみたいに仕切られているのは、そこが砂漠で、何もないから？



…ではないんですね。

簡単に言ってしまうと、過去に、ヨーロッパの国々が、各自、「ここからここ、俺の国！」と決めちゃったからだと。

小学生の陣地取り遊びみたいな理由なんだそうです。

アフリカにはたくさんの部族があって、それぞれ季節や生活パターンに合わせて広い範囲を移動する部族も多いのに、勝手に国境で閉じこめられたり、仲の悪い部族が一つの国の国民にされてしまったり。

アフリカの人からしたら、たまったもんじゃないと思うのですが。

おまけに、「仲が悪いのかい？だったら武器売ってやるぜ～」という、儲け目当ての先進国や企業も出てきて、内戦が泥沼化している地域もあるといいます。

そんなことを、子供に分かるように話をしながら、毎日地図を眺めています。

ミントのコラボ麺で撃沈↓

今日は旦那がお休みだったので、たまには夫婦でランチでも♪と、前から気になっていたラーメン屋さんへ行ってみました。

小さいけれど、地元の雑誌には何度も載っているけっこう有名なお店です。

常連さんが多いようで、席に座る前に注文してしまう人がほとんど。
きっと歩きながら「今日は○○麺」と決めて来るんでしょうね。

そんな中、二人でメニューを見て迷っていると、おばちゃんが
「期間限定の冷やし麺どうですか？すばらしくおいしいですよ」
と勧めてくれて。

「ミントと豆乳の冷やしめん」800円也。
名前からして、どうなのかな？
とは思ったんだけど、そこまでおすすめならば、新しい美味しさに出会えるかと期待して、私がそれを注文したのですが…。

結果、撃沈（泣）。

しっかり冷やしたコシのある太麺、和風のダシとコクのある豆乳スープがマッチして、山盛りの白髪ネギに厚切りのあっさりめのチャーシューと、全てがおいしくできているのに…嗚呼。

そこに混ぜ込まれた、生の刻みミントの強烈な香りが、すべてをぶちこわし(ToT)…。

私は、基本的に、全ての食事は、食べ物の「命」を自分がいただくものと思っています。
だから「口直し」という言葉はとても食べ物に失礼だと思い、使わないようにしてます。

けど、ミント麺を一口食べた旦那（彼は看板メニューの定番ラーメンを注文）も、
「…」の後、「半分食べてあげる」と。

これを私一人で食べ切るのはあまりに可哀想だと思ったそうです。
二人とも出されたものを残せない人なので(^_^;)

ちなみに、旦那に分けてもらった定番のラーメンはとってもおいしかったですよ。

でも、今日ばかりは、お店を出てから、どちらからともなく
「…お茶でも行く？」

と、スタバに行ってしまったのでした。口直しに。嗚呼。

ドラマ「お母さんの最後の一日」見ました

９月11日にテレビ朝日系で放送された、土曜ドラマスペシャル「お母さんの最後の一日」を見ました。

ふだんほとんど連続ドラマも映画も見ない（というか、その時間帯、見るヒマがない（泣））のですが、たまたま新聞の紹介で、「ガンで余命いくばくもない母親と娘たち」という設定を見て、「…予行演習？」と思ってしまったのです（苦笑）。

もちろん、今はおかげさまで検診の結果も自覚症状も問題ナシ、とっても健康なので、すぐには予定はありませんが（笑）。

ちなみに常盤貴子さんと北川悦吏子さんのコンビといえば私は真っ先に浮かぶのが「愛していると言ってくれ」ですね～！豊川悦司さん、めちゃタイプなんです。…って話がそれました(^_^;)

ドラマでは、倍賞千恵子さん演じるお母さん（病床でもすごくかわいいです）が63歳、長女の常盤貴子さんが35歳という設定。

30代後半の私からすると、娘側に立って見るのが普通なんでしょうけど、どうしても、お母さんが将来の自分で、常盤貴子さんが大人になったうちの上の娘、三女役の吹石一恵さんが下の娘…に見えてしまって。

縁起でもない、と思われるかもしれませんが、いまや、国民の３人に１人ががんで亡くなる時代。
一度がんにかかった私が、運良く60代、70代、80代（笑）と、長生きできたとしても、最後はがんで死ぬ可能性はじゅうぶんある。

人は誰でも死ぬけど、その時に、最後の一日はどんな一日であってほしいか…。
時々、すこしだけ考えてみることはいいことだと思うんです。
それが、けっきょく、今をよりよく生きることにつながって行くんじゃないかなと思います。




それにしても、常盤貴子さん。演技がうますぎてイケマセン！

特に、前半、自販機の前で、急に（今、こんなに笑って話していられるのに、お母さんはもうすぐ死ぬんだ）って現実がせまってきて、がまんできずに座り込んで泣くシーン。

後半の、母から娘への手紙がドラマのクライマックスであり、そこも泣けるんだけど、私は、何気ないシーンにはさまれた自販機のシーンが一番胸にきたなぁ。

敬老の日なのに

明日は敬老の日、なので、子供も連れておじいちゃんのお見舞いに行きました。

ここには書いていなかったけど、義父は春から入院中なのです。
心臓病の手術の合併症から脳梗塞になって、それでも小康状態を保っていたのですが。

今日も、いつものお見舞いのつもりで出かけたら、急に容態が悪くなっていたようで、悪くすると今日明日が山かもしれないという話になってしまいました。

今、私一人で自宅に戻り、着替えの準備などをしている途中です。

今から仮眠を取って、また病院に向かいます。

ここから持ち直してくれる可能性もじゅうぶんあります。
一緒におじいちゃんの回復を祈っていただけたら幸いです。

それでは。

その後

血圧も体温も落ち込んでいたじいちゃん（義父）ですが、先生も手を尽くしてくださって、危篤状態からはいったん回復しました。

とはいっても、完治の見込みが立ったわけではなく、ジワジワと病状が進行していく可能性が高いそうです。いつまた同じ状態になってもおかしくないそうで…それを思うと心が沈みます。

まだまだ60代で、これから楽しい老後が待ってるはずなのになぁ。

孫たちももっとおじいちゃんと遊びたいと思うよ。

ああダメだ。今日はここまで。

愚痴を書いてしまってごめんなさい。

ご無沙汰してました。

先週、23日未明に、じいちゃん（義父）が亡くなりました。

63歳で、病気がなければまだまだ元気に長生きできたはずなのに…。

危篤の知らせを受けてから今日まで、葬儀・各種手配手続き・家事をお手伝いして、昨日の夜中に私と子供たちだけ一時帰宅してきました。

お義母さんも、心労がたたって血圧が高く、持病の過換気症候群も出てきて、ほっとけない状況なので、下の子の運動会が終わったらまた実家へ引き返す予定です。

父親を亡くした夫の心の中も気になるけど、ゆっくり話し合う暇もなく…。

なんとかここを乗り切るべく頑張ります。
ではまた。